京都南区での赤ちゃん猫保護事業が始動!

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京都南区での赤ちゃん猫保護事業が始動!

最近、京都市では非常に喜ばしい取り組みが始まりました

なんと、飼い主のいない赤ちゃん猫を一時的に動物病院に預けて育ててもらう事業がスタートしたのです

このプロジェクトは、京都市が府と協力して行っているもので、南区にある「京都動物愛護センター」が中心となっています

ここでは、飼い主のいない野良猫を収容し、「保護猫」として新しい家族を探しています

今月8日から始まったこの事業では、「愛護センター」で保護した生まれたばかりの子猫たちの医療ケアや哺乳を、京都市内の動物病院で行ってもらいます

これにより、子猫たちは母猫がいない状態でも、愛情を持って育ててもらえるのです

南区の動物病院での初めてのケース

早速、右京区の動物病院では、2匹の子猫が預けられ、スタッフが丁寧にミルクを与えて世話をしています

このように、動物病院で育てることで、猫たちはより多くの注意を受けられるため生存率が高まるというメリットがあります

獣医師からの意見

京都市獣医師会の副会長であり西京極どうぶつ病院の院長である山田昭彦さんは、「死んでいく命を何とか助けようという事業を京都市と一緒にやっていくのが今回のコンセプトです」と話しています

彼は、この取り組みが猫たちの未来を良くするための一つの手段であると考えますので、私たちも応援していきたいですね

離乳した赤ちゃん猫は「愛護センター」などが新しい飼い主を探すための活動を行う予定です

ピックアップ解説

猫の命を救うためのこの取り組みは、京都市内の複数の動物病院が参加しています。特に、育成にあたっては地域の獣医師が関与しており、ケアの質が高いです。野良猫が多い京都では、このようなプロジェクトがますます重要になっています。私たち市民もこの活動を知り、支援することで、猫たちの未来を一緒に考えていきたいものです。

キーワード解説

  • 猫とは、ペットとして非常に人気のある哺乳類で、家屋で飼われることが一般的です。
  • 動物愛護とは、動物を大切にし、保護する活動や考え方のことです。
  • 譲渡とは、動物を新しい飼い主に引き渡す行為を指します。このプロセスには、条件などがあることが多いです。

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