今シーズンも熱い戦いが繰り広げられている京都サンガは、タイトル獲得を目指して奮闘しています
今年のルヴァンカップは、その一環として非常に重要な大会となっています
先日、サンガはリーグ戦からディフェンダーのアピアタウィア以外の先発10人を入れ替え、J2のモンテディオ山形との対戦に挑みました
試合が始まると、サンガは序盤から攻撃の手を緩めません
前半3分にはコーナーキックからアピアタウィアが頭で合わせますが、残念ながら相手キーパーにキャッチされてしまいました
さらに前半18分、敵陣ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得し、ムリロ・コスタが巧みなシュートを試みますが、これも惜しくも枠を外れます
前半終了間際、武田選手からのロングパスを受けた喜多選手がボールを折り返し、そこから平賀選手がシュートを打ちます
しかし、相手のキーパーがファインセーブを見せ、ゴールできず
そんな中、直後のコーナーキックでコスタからのクロスに合わせたのは、なんと大卒ルーキーの永田選手!彼のプロ初ゴールが決勝点となり、サンガは見事に3回戦進出を果たしました
試合後、永田選手は「めちゃくちゃうれしいです!コスタがニアに良いボールを蹴ってくれて、執念で決めたゴールでした」とコメント
こうした選手の成長も、サンガの未来に明るい光をもたらしています
さて、サンガは次のリーグ戦で湘南ベルマーレとの対戦を控えています
現在サンガは公式戦直近6試合で5勝1分けと好調です
特に、前節の鹿島戦では過去に一度も勝てなかったカシマスタジアムで見事な勝利を収め、チーム全体の士気も大いに高まっています
原大智選手は「毎試合、自分の成長を感じている」と語り、充実したシーズンを送っています
彼の言葉にある通り、自分のプレーがチームの結果につながっていることを実感し、さらなる成長を目指して日々努力しています
今回は、楽しみな次の試合を前に、選手たちの熱い思いをお届けしました
京都の皆さん、これからも京都サンガへの応援をよろしくお願いいたします!
サッカーにおけるコーナーキックとは、相手チームがボールをゴールラインの外に出した場合に、攻撃側が再開するためのキックです。コーナーキックからの得点は非常に重要で、戦術の一環として多くのチームが活用しています。コーナーキックを上手に使うことで、得点のチャンスを増やすことができ、時には試合の流れを大きく変えることもあります。
- ルヴァンカップは、日本のプロサッカーリーグで行われるカップ戦で、毎年多くのチームが参加しています。リーグ戦と並ぶ重要な大会で、タイトル獲得を目指すチームにとっては鍵となるイベントです。
- フリーキックは、相手チームの反則によって与えられるキックで、攻撃チームにとって得点のチャンスとなります。特に敵陣内でのフリーキックは、直接ゴールを狙えるため非常に重要です。
- ディフェンダーは、サッカーにおいて主に相手チームの攻撃を防ぐ役割を持つ選手のことです。彼らの活躍があってこそ、チームは勝利することができます。
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