みなさん、こんにちは!京都では春を迎える準備が進む中、まさかの「春の嵐」が予測されています
このお知らせは、京都府と滋賀県の両気象台からの重要な情報です
上空には、まるで冬に戻ったかのような寒気が流れ込んでくるとのこと
具体的には、14日から15日の間、数年に一度のレベルの気温が訪れる予想がされています
一体、どんな影響があるのでしょうか
まず、14日には近畿地方の上空5500メートルに氷点下27度以下の非常に強い寒気が現れると言われています
これは、4月中旬では珍しい現象です
この寒気と共に南から温かく湿った空気が流れ込むことで、激しい対流が発生し、積乱雲が発達する見通しです
注意が必要な気象条件
両気象台によると、この時期に注意すべきポイントがあります
それは、大きな落雷や突風、さらにはひょうが降る可能性です
これらは、非常に危険な自然現象であり、屋外にいる時は特に注意が必要です
例えば、2010年以降、4月中旬に氷点下27度を下回ったのはわずかに3回だけという記録もあるようで、そのような異常気象が私たちの生活に影響を与えるのは間違いありません
具体的な注意期間
地域 | 注意期間 |
---|---|
京都府 | 14日夕~15日 |
滋賀県 | 14日夜~15日 |
特に気をつけるべきは、京都府では14日夕から15日にかけての時間帯です
この間、突風や落雷、さらにはひょうによる農作物被害や交通機関の乱れが懸念されています
安全第一!
気象台では、黒っぽい積乱雲が近づいてきたら屋外での活動を中止し、しっかりとした建物に避難するよう呼びかけています
私たちの安全を守るためには、こうした注意を怠らないことが大切です
「寒気」とは、上空に冷たい空気が流れ込み、その影響で気温が低下する現象のことを指します。4月にこんな寒気が訪れるのは非常に珍しいことです。特に、混乱を招くほどの悪天候を引き起こす可能性があるので、私たちも十分に警戒する必要があります。京都では、このような現象が異常気象の一環と考えられることから、今後の気候変動についても真剣に向き合っていきたいものです。
- 落雷とは、雷が地面に落ちることを指します。これが発生すると、非常に危険で、場合によっては火災を引き起こすこともあります。
- 突風とは、突然に発生する強風のことを言います。特に春先はこのような突風が発生しやすいので、注意が必要です。
- 農作物被害とは、自然災害や異常気象によって農作物が壊されることを指します。特に雷や強風は、作物に大きな被害を与えることがあります。
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