
京都府宇治市の美しい山あいに位置する笠取第二小学校で、待ちに待った新入生を迎える入学式が行われました
この式は、なんと2年ぶりの開催です!新しい環境でのスタートに、地域の方々や在校生も巻き込んで、温かく見守りました
今回の入学式では、なんと新入生が6人もやってきました
緊張した様子で校舎に入る彼らを、在校生の13人や教員、地域の人たちが手拍子で歓迎しました
笑顔がいっぱいのこの瞬間、入学式の温かさが伝わってきますね
式の中で、小学校の校長先生である槌晶乃(つちあきの)先生は、「勉強や遊び、様々なことを経験し、なぜかな、どうしたらいいかなと考える力を大切にしてほしい」と、新入生たちにメッセージを送りました
このように教育の現場では、考える力や挑戦することの大切さが強調されています
さらに、在校生からは「楽しいことがたくさんあるよ、全校のみんなで一緒に楽しもうね」との歓迎の言葉が届けられ、手作りのペン立てもプレゼントされました
新入生たちも、この心温まる歓迎に心が和んだことでしょう
入学した江夏八重(えなつやえ)さんは、「緊張しましたが、国語の勉強を頑張りたいと思います」と感想を述べました
また、佐藤一陽(さとういちよう)さんは「みんなと遊ぶのが楽しみで、鬼ごっこをしたいです」と、嬉しそうに話していました
このように、笠取第二小学校の新入生たちは、友達や教員、地域の方々と共に充実した学校生活のスタートを切ります
心温まるエピソードが、将来の日本を支える大切な子どもたちの日々を彩ることでしょう
「鬼ごっこ」とは、子供たちが楽しむ遊びの一つです。鬼役の子が他の子を追いかけ、タッチすることで鬼が交代します。特に学校や公園で人気の遊びで、みんなで楽しめるのが魅力です。また、鬼ごっこは体を動かす良い運動でもあり、友達同士のコミュニケーションの場にもなります。この遊びを通じて、子どもたちは遊びながらルールを学び、協調性を育むことができます。
- 教育とは、知識や技能を育てるための過程や方法です。子どもたちはここで、社会に必要な力を身につけます。
- 学びとは、経験や知識を通じて新しいことを習得することです。学校生活での様々な授業や活動を通じて学びが進みます。
- 地域との繋がりとは、学校と地域の人々が協力し合っていく関係のことです。地域が学校を支え、学校が地域を元気にする役割を果たしています。
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