4月1日から新年度が始まり、企業や官公庁が新しいスタートを切る時期ですね
ここ京都市でも、入社式や採用の発令式が行われました
そんな中、京都市の発令式は中京区の中学校の体育館で開催され、今年新たに採用された職員254人が出席しました
式の最初には、松井市長が新人職員の代表に辞令を渡します
この時、深津新太郎さんは「市民の奉仕者として、誠実かつ公正に職務に従事することを誓います」と宣誓しました
この言葉には、職員たちが市民のために働くという強い意志が込められています
その後、松井市長があいさつを行い、「京都の街の課題に向き合い、職場内でどんどんアイデアを出して自由に議論をし、市役所の外の様々な人とも交流して仕事をしていって欲しい」と激励しました
この言葉からは、市役所と市民とのつながりの重要性を感じ取ることができます
代表して辞令を受け取った伯井智香子さんは、「公務員としての自覚を持ち、市民と誠実に向き合っていきたい」と意気込みを語りました
また、深津新太郎さんも「住民の声に耳を傾け、市に山積する課題を解決していけるよう、しっかり行動に移せる職員になりたい」と話していました
新人職員たちは、この後2週間ほどの研修を受けてから、それぞれの部署に配属され、いよいよ業務をスタートさせます
新たな仲間とともに、京都の未来を支えるために頑張ってほしいですね!
「公務員とは、主に国や地方自治体で働く職業のことです。具体的には、社会全体の利益や公共の福祉(みんなの幸せのために)を考えて仕事をする人たちです。多くの場合、安定した職業とされていて、法律や規則に基づいて働きます。特に京都の公務員は、観光地として有名なこの街の魅力を維持し、市民の生活を良くするために重要な役割を果たしています。地域のイベントや行政サービスにおいて、彼らの存在は欠かせません。
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