
京都で脱炭素を学ぶ「Q都スタディトリップ」特集ページが新設!
京都観光推進協議会が運営するSDGs探究学習プログラム「Q都スタディトリップ」では、新たにEVタクシーを利用して脱炭素を学べるプログラムを紹介する特集ページが登場します
このプログラムは、修学旅行生が京都の寺社や大学など、脱炭素に取り組む場所を訪れ、現地の取り組みに触れながら学ぶ体験型ツアーです
1. 背景
京都市は「脱炭素先行地域」に指定され、持続可能な地域社会の構築を目指しています
これを受けて、サステナブルツーリズムワーキンググループが、EVタクシーを活用した学びの場を提供する企画を模索しています
2. 特集ページの概要
この特集ページでは、「なんで?がいっぱい」というテーマで、さまざまな場所での脱炭素の取り組みが紹介されます
参加者は個々の問いをもとに、大学や寺社、ものづくりなどの施設を訪れ、自らの疑問を深めていきます
- 大学:立命館大学「なんで先生も学生も職員も脱炭素に取り組むの?」
- 寺社:壬生寺「なんでお寺が地域コミュニティの核になっているの?」
- ものづくり:京都伝統産業ミュージアム「なんで伝統工芸品は地球環境にやさしいの?」
- 食:KYOTO VEGAN「なんでヴィーガンは動物や環境、人にやさしいの?」
- 環境学習施設:京エコロジーセンター「なんで買い物が脱炭素につながるの?」
3. 体験プログラムの予約方法
訪問予約は各スポットの注意事項に従って行います
修学旅行の場合は旅行代理店に、その他の場合はエムケイ株式会社に問い合わせてください
4. お問い合わせ先
脱炭素特集ページに関する質問は、京都市環境政策局地球温暖化対策室まで
電話番号:075-222-4555
5. おわりに
この「Q都スタディトリップ」は、京都の未来を考える貴重な機会となるでしょう
京都の魅力を再発見し、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出しましょう!
記事参照元
参考資料:チラシ(京都と学ぶ「脱炭素」 プログラム)(PDF形式, 3.22MB)
掲載確認日:2025年03月31日
前の記事: « 京都市、市バス運営改善と市民優先価格導入を発表
次の記事: 京都市の新戦略策定で居場所を提供 »
新着記事