令和7年度、京都市では全国初の市民優先価格が導入され、持続可能で安全な市バス・地下鉄を目指します
この取り組みは、観光と市民生活の調和を図ることを重点としています
昨年9月に「市バス運転士不足 非常事態宣言」が発出され、市バスの減便が行われたため、担い手確保に向けた努力が続けられています
また、市バスの一部路線での混雑対策も進められる予定です
組織改正について
市民優先価格の実現へ
観光が市民生活に豊かさをもたらすことを実感してもらうために、令和9年度に市バスの市民優先価格を導入することを目指し、新たに「市民優先価格係長」を設置します
キャッシュレス化の促進
スマートフォンを使った決済が可能なデジタル乗車券などが導入され、国際観光都市としての魅力が強化されます
新たに「担当係長」が設置され、キャッシュレス化を推進します
利用促進策の強化
観光特急バスの利用促進および「市バスの赤字系統の利用促進」に向けた取組を強化します
新たに営業推進課に「担当係長」が設置されます
地下鉄安全対策
地下鉄烏丸線の可動式ホーム柵を設置し、令和10年度から供用開始の予定です
技術監理課に「担当係長」が新設され、安全対策が進められます
報道発表資料
発表日
令和7年3月28日(金曜日)
担当課
交通局企画総務部職員課 人事担当
(電話075-863-5073、FAX 075-863-5078)
報道発表資料
記事参照元
参考資料:令和7年4月1日付け組織改正及び人事異動(概要)について(PDF形式, 493.93KB)
掲載確認日:2025年03月30日
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