
京都府亀岡市と兵庫県丹波市で、少し驚くような事件が起きました
マッチングアプリで知り合った男女が、事実とは異なるメッセージで脅しをかけるという恐喝事件です
このような事件が今後は増えないことを願うばかりですが、きちんとこの問題を理解し、気を付けることも必要です
事件の概要
逮捕されたのは、亀岡市に住む無職の23歳の女性と、兵庫県丹波市の団体職員の27歳の男性です
女性は昨年11月に、マッチングアプリで出会った兵庫県小野市の32歳の男性に対して、「骨折してました」とウソのメッセージを送りました
その後、亀岡市内で男性から2万円を脅し取った疑いです
共謀の経緯
女性と男性は、同じ日に共謀して男性に「2万で足りると思ってんの?」と脅しをかけ、さらに現金を要求しようとしました
警察の調査によると、女性は「自分はしていない」と主張し、男性は「けがをさせたのなら、お金を払うべきだと思った」と話しています
こんなことが起こるなんて、本当に信じられませんよね
みんなが気を付けなくてはいけないこと
このケースから私たちが学ぶべきは、マッチングアプリを使う際には相手に対して慎重であるべきだということです
特に、ネット上のやりとりでは、相手の正体を知るのが難しいことがあります
だからこそ、怪しいと感じた時はすぐにそのやりとりをやめたり、信頼できる人に相談したりするのが大切です
最後に
最近では、アプリを使って出会うことが一般的になっていますが、その分、注意が必要です
こんな事件があると、せっかくのアプリも怖い場所になってしまいますね
みんなが安全に使えるように、しっかり学び、対策を立てて行きましょう
マッチングアプリとは、異性や友人を見つけるためのスマートフォンのアプリです。ユーザーは自分のプロフィールを作成し、相手のプロフィールを見てコミュニケーションをとります。最近では、出会いの手段として広がりを見せていますが、悪用されるケースも増えてきています。安全に利用するためには、相手のことをよく知る必要があります。
- 恐喝とは、他人を脅してお金や物を奪う行為のことです。法律では刑罰が科せられる重い犯罪です。
- マッチングアプリとは、異性を探すためのアプリケーションのことです。自分の情報をもとに相手と出会うことができます。
- ウソのメッセージとは、事実ではない情報を送ることです。本当のことではないため、相手を誤解させることになります。
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