
京都府亀岡市にある保津町の保津保育所が、3日に新しい園舎に移転しました
この保育所は、いままでの古い建物から新しい明るい空間に生まれ変わり、木材をたくさん使った広々とした室内からは、元気に遊ぶ園児たちの声が響いています
この新しい園舎は、旧園舎が老朽化し、耐震性が不足していることから、2021年度から整備が進められてきました
新しい建物は、鉄筋コンクリート造りの2階建てで、延べ床面積は約1660平方メートルもあります
なんと、保津文化センターの隣に完成したんですよ! 1歳から5歳までの39人の園児たちが、朝の7時半から登園してきます
キッチンを模した木製のおもちゃで「ごっこ遊び」をしたり、階段の下にある遊具でかくれんぼをしながら遊んでいます
雨の日でも、広い園内を元気に駆け回る姿が見られます
年長の園児君は、「ぴかぴかで気持ちがいい!遊戯室で鬼ごっこをしたい!」と話していました
新しい環境にワクワクしているのが伝わってきますね
さらに、4月からは認定こども園「保津こども園」に移行する予定で、定員が90人に増え、とうとう0歳児の受け入れも始まります
これからもますます賑やかになることでしょう
ピックアップ解説
保津町は、亀岡市の南部に位置する地域で、自然に囲まれた素晴らしい環境があります。保津町の名は、保津川から来ていて、景色が美しいことで知られています。親子連れに人気のスポットで、川遊びや自然観察が楽しめるため、多くの人が訪れます。遊びを通じて子どもたちが自然と触れ合う機会が増えるのも、保津町ならではの魅力です。
キーワード解説
- 保育所とは、保護者が働いている間に小さな子どもを預かる施設のことです。
- 認定こども園とは、保育所と幼稚園の機能を持つ施設で、0歳から就学前までの子どもが通えます。
- 遊戯室とは、子どもたちが遊ぶための部屋のことで、様々な遊び道具が揃えられています。
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