京都の東福寺に登場した巨大こけしアート展の魅力

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京都の東福寺に登場した巨大こけしアート展の魅力

最近、京都市の東福寺に巨大なこけしが現れました

このこけしは現代アートの一環として作られたもので、作品名は「花子」です

ちょっと変わったデザインのバルーンで、見上げるようなサイズ感がとてもインパクトがあります!

このアートは、他の名所でも展示されてきた人気作品です

おととしは東本願寺、昨年は清水寺でも見られ、多くの人々に感動を与えてきました

今回の作品展では、来場者の楽しみをより増すために、内蔵されたスピーカーからは「やっぱり京都はいいところ」といった音声も流れています

訪れた人たちは、スマートフォンを取り出して、思わず写真を撮りたくなるほど楽しんでいた様子が印象的でした



また、東福寺の境内では、「花子」だけではなく、約30点の様々なアート作品が並べられています

特に鹿児島県の屋久島の森を描いた絵画や、木の葉をテーマにしたブロンズ作品が目を引きました

国内外で活躍するアーティストたちによる作品が、古いお寺の空間に新しい風を吹き込んでいるのです



大阪から来た20代の女性は、「巨大なこけしの衝撃がすごかった!現代アートって楽しいですね」と感想を述べました

また、東京から来た50代の男性も「歴史あるお寺でのアート展は美術館とは違う雰囲気で、とても楽しめました」と話していました



この作品展は、京都市内の3つの会場で開催されています

東福寺の展示は3月6日まで、他の2つの会場は2月28日から3月2日まで開催されておりますので気になる方はぜひ訪れてみてください!

ピックアップ解説

「こけし」とは、主に東北地方で作られている伝統的な木製の人形です。顔が描かれており、胴体は無地でシンプルな形状が特徴です。こけしの起源は、温泉地である宮城県の旅館での土産物として生まれ、その後、日本各地でさまざまなバリエーションが作られるようになりました。こけしは、限られた形状の中での個性や表現が楽しめるため、近年ではアート作品としても注目されています。特に京都のような伝統とアートが融合する土地だからこそ、新しいアート表現として「巨大なこけし」が生まれることに、心からワクワクします!

キーワード解説

  • こけしとは、主に東北地方で作られる木製の人形のことで、素朴な形とデザインが特徴的です。観光地のお土産として人気があります。
  • 現代アートとは、20世紀以降に創作されたアートのことを指し、従来の枠にとらわれない自由な表現が魅力です。さまざまな媒介やテーマが使用されるのが特徴です。
  • アート作品とは、芸術的な表現やアイデアを具現化したもので、絵画や彫刻、インスタレーションなど様々な形態があります。観る人に感性や思考を刺激するのが目的です。

4月26日(土)

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