皆さん、この夏の京都は本当に暑くなりそうですね
先日、京都府では熱中症の危険性が非常に高いという予報が出されました
これは、私たちが体調をしっかり管理しないといけないというサインです
京都地方気象台と環境省は、熱中症警戒アラートを発表し、日常生活の中で気をつけてほしい対策をいくつか提案しています
たとえば、なるべく外出を避けて、室内で涼しく過ごすことが大切です
また、運動するときは、医療の専門家がいる場所で行ったり、涼しい場所を選んで行ったりすることが推奨されています
ご高齢の方や小さなお子様には、特に注意が必要です
日中の気温もかなり高く、京都市では36度、舞鶴市では37度にも達する見込みです
環境省が発表している「暑さ指数」を常に確認しながら、体調管理を心がけましょう
この暑い時期をみんなで乗り越えるために、一緒に工夫して、安全に夏を楽しむ準備をしていきましょう!
ピックアップ解説
「熱中症」とは、体が暑さに適応できずに起こる病気の一種です。体温が異常に上がり、頭痛やめまい、さらには意識を失うこともあります。特に暑い日に外で運動するのは危険で、涼しい場所を選ぶことが重要です。こまめに水分補給をしながら、自分の体調に気を付けることが大切なんですよ。
キーワード解説
- 熱中症とは、体が過度な熱を受けることで体温調整がうまくいかなくなる病気です。脱水症状が伴うことが多く、特に夏場は注意が必要です。
- 環境省とは、日本の環境政策を担当する国の部門の一つです。環境保護や自然の保全などを目的に活動しています。
- 暑さ指数とは、温度と湿度を考慮に入れた熱中症の危険度を示す数値です。この数値を見て、体に優しい行動を取ることが大切です。
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