西京区で確認されたクビアカツヤカミキリの存在

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西京区で確認されたクビアカツヤカミキリの存在

最近、京都市で驚くべきニュースがありました!西京区大枝西長町で、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」がサクラの木に被害を与えていることが確認されました

この虫がサクラの木に悪影響を及ぼすのは、実は昨年の7月以来のことで、これは2例目です

調査中の市職員が見つけたのですが、この被害木は、昨年発見された場所から約1キロ離れたところにあるんです

クビアカツヤカミキリってどんな虫?この虫は、体が光沢のある黒色で、特に首の部分が赤いのが特徴です

成虫は、6月から8月にかけて成長し、サクラやウメ、モモなどの樹木に卵を産むため、これが木に大きなダメージを与える原因となります

京都府全体では、昨年の7月以降、福知山市や向日市を含む場所で、合計55件(5月19日時点)の被害が報告されています

市の環境保全創造課は「今後、被害がさらに広がる可能性がある」と警告を発しています

私たち京都市民はこのような情報を知っておくことで、早期に対策を取ることができます

もし近くにサクラの木があれば、しっかりと観察することが大切ですね

皆さんも気をつけて、この美しい京都の自然を守りましょう!

ピックアップ解説

クビアカツヤカミキリは特定外来生物で、サクラなどの樹木に卵を産み付け、木を傷める危険があります。この虫は非常に目立つ色合いをしていますが、実は京都の自然環境には悪影響を及ぼす存在です。繁殖期は6月から8月で、注意が必要です。皆さんもこの虫を見つけたら、すぐに情報提供をして、共に京都の自然を守りましょう!

キーワード解説

  • 特定外来生物とは、日本に本来生息しない外来の生物で、生態系に被害を及ぼす可能性がある生物を指します。
  • 環境保全とは、自然環境を守るための活動や取り組みのことです。持続可能な社会を作るために重要です。
  • 害虫とは、人間や農作物に害を与える虫のことです。特定外来生物の多くもこのカテゴリーに含まれます。

7月5日(土)

開催イベント

7月5日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

7月6日(日)

開催イベント

7月6日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

7月7日~7月13日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

7月14日~7月20日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加