大学入学共通テストが近づいてきましたね
受験生にとっては緊張の時期ですが、京都府内の大学ではその準備が整ってきています
このテストは、以前のセンター試験を引き継いで、今回は5回目の実施となります
今年の出願者数は9398人で、昨年より31人少なくなっていますが、17の大学で受験が行われます
特に京都大学の吉田キャンパスでは、試験前日の17日に大学職員が会場の設営をしていました
職員たちは、講義室に不正行為を示す注意書きを掲示したり、受験番号を書いた用紙を机にしっかりと貼り付けたりして、万全の準備を整えています
今年の共通テストは、新しい学習指導要領に基づいた初めての試験です
なんと、データ活用やプログラミングの知識を問う新しい科目「情報」が加わり、6教科30科目から7教科21科目に生まれ変わりました
新しい時代に対応するための大きな変化ですね!
そして、皆さんも気をつけてほしいことがあります
現在、全国でインフルエンザが流行しているため、体調が悪い場合は無理をせず、追試験を受けることをお勧めします
受験生の皆さんが元気にテストを受けられることを心から願っています
「大学入学共通テスト」とは、高校を卒業した後の大学入試を受けるための大切な試験です。この試験を受けることで、各大学に入学するための資格を得ることができます。特に、京都大学のような有名大学に進学したいと考える受験生にとっては、非常に重要なイベントとなります。毎年、多くの学生がこのテストに臨みますが、心の準備も含めてしっかりと対策をして臨むことが大切です。今後の教育にも大きな影響を与える試験になるので、受験生の皆さん、がんばってください!
- 大学とは、高校を卒業した後に進学する教育機関で、専門的な知識や技術を学ぶ場所です。
- 共通テストとは、全国で一斉に行われる大学入試のための試験で、各大学が入学者選抜の参考にします。
- プログラミングとは、コンピュータに特定の命令を与えるための技術で、情報科目で学ぶ内容の一部です。
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