
京都市では、市民の皆さんが緑に対して持つ満足度を高めることを目指し、緑環境の向上に取り組んでいます
このたび、円山公園のひょうたん池付近にて、マツやヒノキなどの樹木の魅力を引き出すために、伝統的な造園技術である透かし剪定を取り入れた「風圧軽減型景観剪定」を実施することが決まりました
1 日時
この剪定作業は、令和7年1月22日(水曜日)の午前9時から午後5時まで行われる予定です
ただし、雨天などの影響により、翌日に延期されることもあります
2 場所
作業は円山公園のひょうたん池付近にて行われます
3 剪定実施者(寄付者)
この剪定作業は、一般社団法人 京都造園建設業協会に所属する業者により行われます
約50名の技術者が参加し、緑地樹木剪定士の資格を持つ専門家による技術が提供されます
4 技術の提供内容
剪定対象となる樹木は、マツ8本、ヒノキ3本、モミジ9本、モチノキ1本のほか、その他の低木で、金額にして3,276,000円相当の剪定作業が計画されています
5 風圧軽減型景観剪定とは
この技術は、伝統的な透かし剪定の方法を用いて、風の通りを良くし、風害から樹木を守ると同時に病害虫から樹木を守って寿命を延ばすことを目的としています
報道発表資料
発表日
令和7年1月17日
担当課
担当は建設局みどり政策推進室で、電話番号は075-222-4114です
記事参照元
掲載確認日:2025年01月17日
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