
7日早朝、京都市下京区にある市中央卸売市場第一市場の駐車場でちょっとしたトラブルがありました
フォークリフトが消火栓に接触して、消火剤が噴き出したのです
この消火剤、泡状になって、なんと1階の駐車場の出入り口付近まで流れ落ちる事態に
ですが、心配無用です!市場の職員たちが協力して新聞紙を使って泡を吸い取る作業を行い、午前中にはきれいに片付けてしまいました
市の担当者によると、消火剤は直接体内に吸収されなければ大丈夫で、実際に市場で取引される食品に影響はなかったとのことです
安心してください
営業も8日以降には通常通り行われるとのことで、京都の食文化に影響を与える心配はありませんでした
こうした出来事を通じて、私たち京都の人々は市場の大切さを再確認し、市場での働き手たちの活動を支え合うことが大事だと改めて感じますね
安全第一で、これからも地域の食を支えていきましょう
ピックアップ解説
消火剤とは、火を消すための液体や粉末のことです。一般的には火災の際に使用され、火が広がらないようにする役割を果たします。また、消火剤にはいくつかの種類があり、泡状のものは燃えやすい液体の火を消すのに効果的です。京都でも、様々な施設で火災対策に使われています。こうした消火システムがあるおかげで、私たちの暮らしがより安全になっていますね。
キーワード解説
- 消火栓とは、火事が起きたときに消火活動を行うために水を供給する装置です。市街地などの至る所に設置されていて、消防車が水を取るためや、一般の人でも使用できるようになっています。
- 市場とは、商品や食材を売買する場所のことで、特に新鮮な食材が手に入ることが多いです。京都の市場は地域の食文化を支えていて、地元の人たちにとって大切な存在です。
- 消防訓練とは、火災が発生した時にどう行動するべきかを訓練することです。定期的に行われることで、火災に対する意識が高まり、迅速に対応できるようになります。
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