
京都の春に欠かせない風物詩、「岡崎さくら回廊十石舟」が今年もスタートしました!このイベントでは、琵琶湖疏水の美しい桜を舟の上から楽しむことができます
最初に聞いた時は、舟で桜を楽しむなんてすごくロマンティックだと思いました
特に今年は桜のために八重桜やソメイヨシノが待ち遠しいです
岡崎の魅力を満喫!
「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」は、京都市や京都府旅行業協同組合から構成される実行委員会が主催しています
運航ルートは南禅寺舟溜まりから夷川ダムまでの約3キロメートル
疏水沿いには、約300本の桜の木が植えられており、ソメイヨシノやヤマザクラが咲いています
桜の見どころ
舟は25分かけてゆっくりと進むので、毎年多くの観光客や地元の人々が訪れ、桜を見上げながら、写真を撮ったり、ほのぼのとした時間を過ごしています
先日(3月30日)の京都は、朝の最低気温が5.8度と冷え込んでいたため、桜はまだ3分咲きでしたが、つぼみを持つ木々もあり、これからの開花が楽しみです
運航時間とアクセス
このイベントは毎日運航され、運行期間は4月13日までです
午前9時半から午後4時半まで、15分ごとに舟が出発しており、気軽に参加できます
お友達や家族とお弁当を持っていくのも楽しいですね!
桜とともに過ごす素敵な時間
春の季節はどこか心が和らぎます
この「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」で、京都の自然と文化を感じながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか
東京や大阪からも行きやすい京都で、素敵な思い出を作ってみてください
「十石舟」は、江戸時代から使われていた京都の伝統的な舟です。元々は、物資を運ぶために使われていましたが、今では観光用として人気があります。この舟に乗れば、普段見ることのできない角度から京都の美しい風景が楽しめます。水面を滑らかに進む舟に乗ると、本当に気持ち良いですよ。桜の時期は特におすすめなので、ぜひ体験してみてください!
- 疏水とは、水を移動させるために作られた人工の水路のことです。京都の琵琶湖疏水は、琵琶湖の水を運ぶために作られ、今も自然の景観を楽しむ場として利用されています。
- 桜とは、日本特有の花で、多くの種類があり、春に美しい花を咲かせます。京都ではソメイヨシノやヤマザクラなどが見られ、多くの人に愛されています。
- 観光とは、特定の場所を訪れて、その文化や自然を楽しむ活動のことです。京都は、その歴史的な建物や美しい風景で有名で、多くの観光客が訪れます。
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