
亀岡市とトヨタ紡織が環境協定を締結!
2025年3月17日、亀岡市はトヨタ紡織株式会社との間で「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を結びました
この協定は環境、経済、そして社会の3つの側面で連携を強化し、サーキュラーエコノミーの実現を目指すものです
プラスチックごみ処理への取り組み
亀岡市は、特にプラスチックごみの処理に力を入れています
環境大臣と経済産業大臣の認定を受け、令和6年4月から独自のマテリアルリサイクルを始める予定です
国際的なプラスチック規制
昨年7月、欧州委員会は使用済自動車に関する新しい規則を発表しました
この計画では、新車製造時にPCR由来のプラスチックを25%以上使うことが義務付けられます
日本の自動車業界も、これに合わせてPCR由来プラスチックの利用を進めています
実証実験の実施
今回の協定により、亀岡市は分別されたプラスチックごみから自動車部品を製造する実証実験に取り組むことになりました
これによって、地域の環境価値を高めながら経済的な価値も創出していく予定です
未来のために
今後も亀岡市では、環境に優しい取り組みを進め、市民の皆様が豊かに暮らせる未来を目指します
協定書の詳細
かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定(トヨタ紡織株式会社) [PDFファイル/535KB]
記事参照元
参考資料:かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定(トヨタ紡織株式会社) [PDFファイル/535KB]
掲載確認日:2025年03月19日
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