
最近、京都市内の高校で開催されたイベントが注目を集めています
これは、政治にあまり興味がない若者たちに政治について知ってもらうためのものです
左京区の同志社高校で、高校生たちの学生団体「ミラコエ」が主催しました
この団体は、若者の政治・選挙への関心を高めようと活動しています
この日は、約200人の若者たちが参加し、自民党の勝目康衆議院議員や立憲民主党の福山哲郎参議院議員を含む5人の国会議員が招かれました
彼らは「2030年の日本をどう作るか」というテーマで、エネルギーや環境、教育制度について話し合いました
何よりも大切なのは、政治を身近に感じてもらうことです
例えば、参加者からは「気候変動に対して、石炭火力発電はどうしたらいいのか?」といった具体的な質問が上がりました
それに対して、元気よく手を挙げた議員たちが答え、熱い討論が繰り広げられました
このようなイベントを通じて、若者たちが政治に対する理解を深め、未来のリーダーになることを期待しています
ピックアップ解説
「ミラコエ」という学生団体は、京都の高校生たちが立ち上げたもので、若者に政治に興味を持ってもらうことを目指しています。私が学生の頃は、政治なんて難しいというイメージがありましたが、彼らは今、アクティブに問題を追求しています。このような団体が京都には存在するのが、なんだか嬉しいです。政治は私たちの生活に密着したテーマですので、未来を担う若者たちが意見を述べる場を持つことはとても重要です。これからの日本を作るため、彼らの活躍に注目したいですね。
キーワード解説
- 政治とは、国家や地方の政治的権力を持つ人々が、法律や政策を決定する活動のことです。
- 民主主義とは、国民が選挙で代表を選び、その代表が政治を行う仕組みのことです。
- 討論とは、意見や考えを持つ者同士がその内容を発表し合い、話し合うことを指します。
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