
最近、滋賀県草津市のイオンモール草津で、第54回「お話を絵にするコンクール」(京都新聞主催)の入賞・入選作品の展示が始まりました
このコンクールは、選定図書を読んだ子どもたちが自分の想像を膨らませて描いた絵を発表するものです
展示会場には、滋賀県や京都府の小学校、幼稚園、保育園から寄せられた13万671点の応募作品があります
特に入賞した作品は13点、入選作品は約400点が展示されており、来場者はこれらの素晴らしい作品を間近に見ることができます
また、選定図書もテーブルに置かれ、自由に手に取ることが可能です
子どもたちがどのように本の内容を自分の体験に結びつけて描いているのか見ることができるのもこの展示の魅力です
家族や親戚も訪れて、子どもたちの力作に感動しています
京都市下京区に住む加藤豪彦さんは、「文字から想像を働かせて描いているところがすごい
同じ本からでも子どもによって表現が違う」とコメントしていました
展示は2月2日まで
見学時間は午前10時から午後6時まで(最終日は午後5時まで)です
京都の子どもたちの創造力を感じに、ぜひ足を運んでみてください
「お話を絵にするコンクール」の背景には、子どもたちの「想像力」が育まれることが大きな目的としてあります。このコンクールでは、選定図書を読んだ後、その内容を自分の感性で絵に表現する力が試されます。想像力とは、目に見えないものを思い描いたり、新しいアイデアを考えたりする力のことです。子どもたちが絵を描くことで、自分の心の中の世界や思いを表現できるのは、本当に素晴らしいことです。こうした取り組みを通して、京都の未来を担う子どもたちが成長していく姿を見守りたいですね。
- 選定図書とは、特定の目的で選ばれた本のことで、教育活動やコンクールなどで使用されます。
- 想像力とは、脳を使って思い描く力のことで、新しいアイデアや物語を創る基になります。
- 展示会とは、特定のテーマに沿って作品が並べられ、多くの人が見ることができるイベントのことです。
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