
京都市では、障害のある方々が安心して外出できるように、ヘルプマークと京都市版ヘルプカードの普及に取り組んでいます
これにより、障害のある方々が社会で安心して参加できる環境を整えることを目指しています
特に、ヘルプマークはJIS規格に登録され、全国共通の認識をもつマークとなりました
7月20日には「ヘルプマークの日」が制定され、この日を記念して京都市役所本庁舎の塔屋が赤色にライトアップされます
この取り組みによって、障害への理解が深まり、外出時に配慮が必要な方々に対する支援が広がることを期待しています
ライトアップのお知らせ
日時
令和7年7月19日(土曜日)から7月21日(祝・月曜日)まで(日没から午前0時まで)
場所
京都市役所 本庁舎の塔屋
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488
ヘルプマークについて
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用する方々、内部障害や難病を抱える方々、妊娠初期の方々など、外見からは分かりにくい方々が援助を必要としていることを周囲に知らせるためのものです
ヘルプマークを持つ方を見かけた際は、座席を譲ったり、困っている様子を見かけたら声をかけたりするなど、思いやりを持った行動が求められます
京都市版ヘルプマークについて
京都市版ヘルプマークは、障害のある方が困ったときに支援を受けやすくするためのカードです
このカードには障害特性や医療情報、緊急時の対処方法、連絡先などが記載されています
配布場所
ヘルプマーク及び京都市版ヘルプカードは、各区役所・支所障害保健福祉課や市役所案内所、地域リハビリテーション推進センターなどで配布されています
報道発表資料
発表日
令和7年7月10日(木曜日)
担当課
保健福祉局障害保健福祉推進室(電話:075‐222-4161)
報道発表資料の詳細はこちらです
参考資料:【報道発表資料】京都市役所本庁舎の塔屋を赤色にライトアップ! 〜ヘルプマークの日〜(PDF形式, 233.39KB)
掲載確認日:2025年07月11日
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