みなさん、井手町の井手やまぶき支援学校からの素敵なニュースをご紹介します!卒業を間近に控えた生徒たちが、自分の胸に飾るコサージュを手作りする活動を行っています
今年も恒例行事として、3年生たちが心を込めて作っている様子が見られました
井手やまぶき支援学校では、毎年高等部の3年生が卒業式に向けて、自分のコサージュを製作します
日付は1月21日
今回は14人の生徒が参加し、薄く削った木を折ったり曲げたりする作業に挑戦しました
彼らはこの一年間、授業で木工を学んできたので、手際よく作業を進めていました
出来上がったコサージュにはレースやリボンでおしゃれな飾りつけが施され、生徒たちも大満足の様子
参加した男子生徒は「お花を上手に作ることができました
卒業式が楽しみです」と目を輝かせて話していました
女子生徒も「きれいに丁寧に作りました
点数は100点です」と、自信満々に表現していました
お二人のコメントからも、彼らの想いが伝わってきます
卒業式には、今回作ったコサージュを胸に飾り、特別な日に臨むことでしょう
これからも井手町の素晴らしい取り組みを応援していきたいですね!
ピックアップ解説
コサージュとは、衣服のアクセントとして使う小さな花の飾りです。一般的に、特別なイベントや式典で着用されます。特に卒業式や結婚式で人気で、自分で作ることでその想いをより深められます。井手町の支援学校の生徒たちのように、自分の手で作ったコサージュがあると、より思い出深い一日になること間違いなしです。
キーワード解説
- コサージュは、花や葉を用いた小さな飾りで、服の胸元に付けることが多いです。お祝いの場面でよく見られ、特に卒業式や結婚式などで華やかさを演出します。
- 木工とは、木材を加工して家具や装飾品などを作る技術や工芸のことです。木を使った創作は、昔から伝わる技術で、手先を使うため集中力が必要です。
- 薄削りとは、木材を非常に薄く削る技術で、製作物の軽量化やデザイン性を向上させるために行います。精密な作業が求められるため、高度な技術が必要です。
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