最近、6月の京都府は驚くほどの夏日が続いています
特に、16日には京丹後市丹後でなんと34.3度という驚異的な高温を観測し、6月としては史上最高を記録しました
この暑さは他の地域にも広がり、舞鶴市や京田辺市でも34.7度と、どこも真夏日の連続です
みんなの体調管理が大切ですね!
京都地方気象台によると、16日は高気圧に覆われて晴れ渡り、厳しい暑さが続きました
そのため、京都市では午後の時点で5人が熱中症の疑いで救急搬送されましたが、重症者はいなかったとのこと
心配な気温ですが、熱中症には十分注意が必要です
17日も気温は34度近くに達する予想で、特に夜は「熱帯夜」となる可能性が高いです
そんなときはエアコンを上手に使い、寝る前に水をコップ1杯飲むことをおすすめします
家族のみんなでしっかりと対策を取って、この京都の暑さを乗り切りましょう!
ピックアップ解説
京丹後市は、海に囲まれているため海風が吹き抜け、夏でも比較的爽やかに過ごせる場所とされています。ここで生まれた伝統的な「丹後ちりめん」は、優れた生地として知られています。丹後の気候は、この美しいちりめんの生産にも大きく関わっており、湿度の高さが品質を高める要因ともなっています。この地域の工芸品は、訪れる人たちにも人気で、お土産にも最適です!
キーワード解説
- 熱中症とは、気温が高い状況で体温調節がうまくいかず、体がバテてしまう状態のことを指します。特に暑い時期に注意が必要です。
- エアコンとは、室内の空気を冷やしたり温めたりするための機械で、室内環境を快適に保つために使われます。
- 丹後ちりめんとは、京都府丹後地方で作られる高品質の絹織物で、その滑らかさと美しさが特徴です。
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