京都市の左京区にある宝が池公園に、スケートボードなどのアーバンスポーツを楽しめる新しい施設が近日オープンします!今月20日がその大切な日です
この施設では、初心者から上級者までが楽しめるエリアが揃っているので、誰でも気軽に訪れられます
特に注目すべきは、関西では初めてとなる高さ約3.3メートルの「バーチカル」と呼ばれるハーフパイプ状のスケートボードエリアです
このバーチカルは、全国規模でも有数の大きさで、多くのスケーターたちが挑戦したいと考える場所です
また、鴨川の流れをイメージした滑走用斜面も設けられ、京都ならではの景観を楽しみながらスポーツを楽しめるのが魅力です
この施設は、去年の6月から市民からの寄付に基づいて、3億6千万円の事業費で整備されてきました
利用料金も魅力的で、中学生以下は無料で使うことができます
中上級者向けエリアの京都市民の料金は平日600円、さらに高校生や大学生向けの料金も設定されています
年末年始を除いて無休で運営されるので、いつでも遊びに行けるのが嬉しいですね
そして、愛知県のスケートボード協会の今井英之代表理事は、「この施設が次世代のオリンピック選手を育てる場所になればいい」と期待を寄せています
若い世代が楽しめるように工夫がされていますので、ぜひたくさんの人に利用してほしいです!
「アーバンスポーツ」とは、都市部で行われるスポーツを指し、スケートボードやBMX、自転車競技などが含まれます。特にスケートボードは、もともとカリフォルニアのストリート文化から生まれ、今や世界的な人気を誇ります。この宝が池公園の新施設は、手軽にアーバンスポーツを楽しめる場所として、地域の若い人たちにとって大きな魅力となるでしょう。
- アーバンスポーツとは、都市部で行う多様なスポーツで、スケートボードやBMXなどが代表的です。
- スケートボードとは、木製の板の上に車輪をつけたもので、トリックやジャンプを行うスポーツです。
- バーチカルとは、ハーフパイプ状の施設で、スケートボードやBMXなどで使われ、様々な技を練習することができます。
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