
京都市が生物多様性保全に取り組む協定を締結
京都市は、生物多様性の保全と持続可能な利用を推進するため「京都市生物多様性プラン(2021-2030)」を令和3年3月に策定し、さまざまな施策を行っています
今回、京都市、京都府、京都中央信用金庫、きょうと生物多様性センターの4者は、京都府域の生物多様性保全を目的とした「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」(第3号)を締結することになりました
この協定に基づき、京都中央信用金庫からきょうと生物多様性センターへ寄付金が支払われます
これにより、さまざまな保全活動が促進されることが期待されています
1 日時
令和7年1月16日(木曜日) 午後2時10分~2時30分
2 場所
京都府公館 レセプションホール
(〒602-0912 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
3 参加者
・京都中央信用金庫 白波瀬 誠 理事長
・きょうと生物多様性センター運営協議会 湯本 貴和 会長
・京都府 西脇 隆俊 知事
・京都市 松井 孝治 市長
4 次第
⑴ 合意内容の説明
⑵ 協定の締結(協定書への署名)
⑶ 寄付受納(目録贈呈及び感謝状贈呈)
⑷ 挨拶
⑸ 記念撮影
*記者席を会場に設けます(午後1時40分から受付開始)
一般の方の傍聴席はありません
5 協定の概要
この協定により、京都中央信用金庫は、生物多様性保全に必要な資金や資材、人材などの支援を行います
また、きょうと生物多様性センターは、保全事業を実施し、両市と府は取り組みに関する連絡調整や広報に努めます
6 令和6年度の取り組み(予定)
鴨川流域の生物多様性の保全活動(河川の美化、外来生物の駆除活動など)や、生物多様性情報のデータベース化に向けた支援に取り組む予定です
参考情報
データベース化や保全活動の推進に向けて、京都市と京都府と協力して取り組んでまいります
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