最近、京都の城陽市からとても特別な地ビールが登場しました!その名も「じょうりんちゃん いちじくスタウト」
こちらのビールは、京都府木津川市のブルワリー「ことことビール」で作られています
このビールの美味しさの秘密は、城陽市の「森西農園」で育てられた完熟イチジクが使用されていることなんです
このイチジクスタウトは、あっさりした料理と相性が良いそうで、香りと味わいが絶妙に調和しています
ビールのベースには「漆黒のスタウト」が使われており、しっかりとした味わいの中に果実の風味が優しく広がります
まさに、一口飲むごとに新しい発見がある面白いビールです
この共同開発は、地域のビジネスマッチングを支援している京都中央信用金庫の取り組みから始まりました
彼らが森西農園とことことビールをつなぎ、昨年の7月から約半年間の開発を経て、ついに今年の1月に完成しました
そして、2月12日からは実際に販売が始まり、価格は880円です
また、ラベルには、城陽市の可愛いキャラクター「じょうりんちゃん」がデザインされています
これは、城陽市の都道府県をみんなにアピールするための素敵なアイデアですね
ことことビールの板東みつ美さんは、「スタウトとイチジクの相性は抜群で、風味を閉じ込められた」と自信を持って語っています
この地ビールは「ことことビール」の直売所やホームページでも購入可能です
ぜひ、城陽市の特産品を使ったこの地ビールを味わってみてくださいね!
イチジクは、果物とは思えないほど栄養価が高いことで知られています。特に食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。また、ビタミンも豊富で、肌の健康にも良いとされています。そんなイチジクを使った「じょうりんちゃん いちじくスタウト」は、ただ美味しいだけではなく、健康にも嬉しい飲み物ですね!
- イチジクは、甘みがあり、食感が優しい果物で、主に夏から秋が旬です。砕くと甘い香りが広がり、デザートにもよく使われます。地域によっては、干しイチジクも人気があります。
- クラフトビールとは、小規模な醸造所が手作りで製造するビールのことです。個性的な風味やスタイルが多く、地元の特産や材料を使用することがよくあります。最近では、多くの地域で人気を博しています。
- スタウトとは、暗い色をしたビールで、濃厚でコクのある味わいが特長です。一般的にはローストした麦芽が使用されており、チョコレートのような風味も感じられます。アイリッシュスタウトやオートミールスタウトなど、さまざまなスタイルがあります。
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