京都サンガ、浦和戦で引き分けも期待高まる!

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 J1京都サンガFCは、22日にサンガスタジアム京セラで行われた第2節の浦和戦に挑みました

結果は1-1の引き分けで、今季初勝利を逃したものの、約1万4700人のサポーターが集まり、雪の降る中でのホーム開幕戦を盛り上げました

 この試合では、新たに中盤に福岡選手を起用し、右DFには新加入の須貝選手を配置しました

ケガから復帰した麻田選手もサブとしてベンチに入ったのが注目されます

また、浦和には元サンガの荻原選手も先発出場しており、サポーターの心を掴んでいました

 試合は前半からサンガが積極的に相手にプレスをかけ、相手の自由を奪う展開に

特に同4分には平戸選手の左CKからエリアス選手がヘディングを狙いましたが、相手GKにはじかれてしまいました

続いて同27分にはエリアス選手の浮き球パスに抜け出した原選手がダイレクトボレーを打ちましたが、こちらもゴールにはなりませんでした

 追加タイムには、平戸選手のクロスからトゥーリオ選手がゴールを狙いましたが、VARの確認によりファウルが取られ、得点は認められませんでした

 後半に入ると降雪が激しくなりながらも、サンガの攻撃は続きます

同15分には福岡選手が右サイドからのクロスを上げ、エリアス選手がヘディングで押し込み今季初得点を決めました

しかし、同28分にはトゥーリオ選手のバックパスが短くなり、相手に奪われて失点

同30分には米本選手、奥川選手の投入で攻撃を強化し、さらなる得点を狙いました

 後半もオープンな展開となり、同42分に長沢選手が福岡選手のFKを頭で叩き込みましたが、再び相手GKにはじかれました

最終的には、奥川選手や長沢選手、アピアタウィア選手がシュートを放ちましたが、ゴールネットには届きませんでした

サンガの今後の試合に期待しましょう!

ピックアップ解説

「プレス」とは、サッカーにおいて相手選手にプレッシャーをかけ、ボールを奪うためのプレーを指します。特に、サンガが前半から行った高い位置でのプレスは、相手に自由にボールを持たせない重要な戦術です。サッカーを観るときは、このプレスの仕掛け方に注目してみてください。

キーワード解説

  • VARとはビデオ・アシスタント・レフェリーの略で、サッカーの試合中に映像を使って判定を確認する制度のことです。重要な場面でのミスを防ぐために導入されました。
  • CKとはコーナーキックの略で、相手選手がボールをゴールラインを越えたときに、攻撃側が行うキックのことです。得点のチャンスを生む重要なプレーです。
  • サブとは、ベンチにいる選手のことで、試合中に交代して出場することを意味します。サブ選手は、チームにとって重要な役割を果たすことが多いです。

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