
冬の京都、特に寒い季節には、運転する際に十分な配慮が必要です
日本自動車連盟(JAF)の京都支部からは、寒い時期に増えるトラブルへの注意喚起があります
訪れる人々や地元の方にとって、安全運転は重要な課題です
京都市南区にあるJAF京都支部では朝から運転トラブルの依頼が相次いでおり、現場に迅速に駆けつけています
最近も、バッテリーが上がってしまった車両への対応が求められました
隊員はタブレット端末を使って、迅速に情報を確認し、車両のもとへ向かいます
JAFによると、気温が低くなるとバッテリーやエンジンプラグに関するトラブルが増え、特に夜間や明け方には路面の凍結も知られているため、運転には注意が必要です
また、まれにボンネットの中にネコが入り込んでいることもあり、エンジンをかけた際に故障を引き起こす原因となることもあります
福井康平班長は「雪に慣れていないドライバーは、雪が降った際には不要不急の運転を控えることが最も賢明です
また、運転前には天気予報を確認して、時間に余裕を持つことが大切です」と話しています
冷え込みが厳しいこの時期、京都の美しい街並みをドライブする楽しさとともに、安全運転の意識も忘れずに持ち続けることが求められます
「バッテリー」の役割について知っていますか?バッテリーは車のエンジンを始動させるための重要な部品です。特に冬になると、気温が下がることでバッテリーの性能が低下しやすくなります。これが原因でエンジンがかからなくなったり、故障を引き起こすこともあります。バッテリーの状態を定期的にチェックしておくことで、安心して運転できますよ。
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