城陽市の小中学校で石川の郷土料理を給食に!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は城陽市の取り組みについてお話しします

最近、能登半島で発生した地震を受けて、城陽市の小中学校では、被災地を支援するとともに、災害のことについて考えたいという思いから、石川県の郷土料理が給食に取り入れられました



毎年、城陽市では「全国学校給食週間」に合わせて、さまざまなテーマの給食を提供しています

これは、子供たちに食の大切さを知ってもらったり、さまざまな地域の料理に触れたりする良い機会です

今年は、1月27日から5日間、特に能登半島地震の被災地を支援するため、北陸地方の料理が登場しました



具体的には、寺田西小学校の4年生のクラスで、「とり野菜鍋」という味噌を使った郷土料理や、小松市のB級グルメ「塩焼きそば」が提供されました

児童たちは、栄養教諭から最近の大きな災害についての話や、料理の由来を学びながら、美味しい給食を楽しみました



女子児童は「塩焼きそばがおいしかったです

いつか石川に行って食べ歩きがしたいです」と夢を語り、一方で、男子児童は「震災はテレビのニュースで見たことがあり、能登のことを応援したいと思いました」と力強く応じていました



このような取り組みを通じて、城陽市の子供たちが地域や災害への理解を深めることができるのは本当に素晴らしいです

この機会に、私たちも災害について考えることが大切ですね

ピックアップ解説

「とり野菜鍋」とは、石川県の家庭でよく作られている鍋料理です。味噌や肉、たくさんの野菜を一緒に煮込むことで、見た目にも美しく、栄養もたっぷり。地元の新鮮な食材を使うことが多く、特に冬に食べることが多いです。あったかい鍋で心も体も温まるので、寒い時期にはぴったりの料理ですね!

キーワード解説

  • 災害とは、地震や台風などの自然現象によって、多くの人々や環境に被害をもたらすことを指します。人々の生活に大きな影響を与えることがあります。
  • 給食とは、学校などで児童や生徒に提供される食事のこと。栄養のバランスを考えたメニューが組まれ、子供の成長に役立つ食事が提供されます。
  • 郷土料理とは、その土地特有の食べ物や料理を指します。地域の文化や食の歴史が反映されており、旅行の際にその地域の郷土料理を味わうのも楽しみの一つです。

4月26日(土)

開催イベント

4月26日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

4月27日(日)

開催イベント

4月27日(今週末)に京都で開催されるイベントの一覧

来週

開催イベント

4月28日~5月4日(来週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

来々週

開催イベント

5月5日~5月11日(来々週1週間)に京都で開催されるイベントの一覧

新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加