
京都市が進める持続可能なライフスタイルの取り組み
京都市は、2050年に向けての脱炭素ライフスタイル推進事業を進めており、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会の実現を目指しています
この取り組みは、持続可能な社会へとつながる生活の質を向上させ、豊かさを追求することが目的です
その中で、「四条通をサステナブルのシンボルへ」というプロジェクトが始まります
このプロジェクトでは、京都の名物である祇園祭の宵山において、山鉾の駒形提灯を再生可能エネルギーを使って明るく照らします
再生可能エネルギーの利用を通じて、持続可能なライフスタイルの重要性を市民に広めていくことが目指されています
取組の概要
- 実施する山鉾:
油天神山、鷹山
令和6年度から続く取り組みでは、一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦と連携しながら、再生可能エネルギーを用いた駒形提灯の点灯を行います
- 点灯期間:
山鉾名 | 点灯期間 | 時間 |
---|---|---|
油天神山 | 令和7年7月14日(月)~16日(水) | 午後7時~午後10時(予定) |
鷹山 | 令和7年7月20日(日)~23日(水) | 午後7時~午後10時(予定) |
このプロジェクトは、ボランティアの参加も大切にしており、ごみの減量を進める取り組みを継続しています
市民の皆さんの参加をお待ちしています
問合せ先
京都市環境政策局地球温暖化対策室
Tel:075-222-4555
Email:[email protected]
記事参照元
掲載確認日:2025年07月11日
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