京都府の巡査が無免許運転で処分 倫理の重要性再確認

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最近、京都府内で信じられない事件が発生しました

無免許でバイクを運転していたのは、なんと京都市内の警察署に勤務する20代の男性巡査です

この男性は、通勤時に無免許運転を行い、停職処分を受けることになりました



この巡査は、今年の1月に免許証が失効したにもかかわらず、4月になっても無免許運転を続けていたとのこと

警察の上司が数回にわたり確認したところ、巡査は「家に忘れた」とウソをつき続けていたと言います

上司がさらに調査を進めたところ、免許証の重要な部分が削られていて、更新がなされていないことが判明しました



無免許の状態で、巡査は自己の私用として10回以上もバイクを運転しており、さらに警察署の公用バイクも運転したことがあると自白しています

このような行為は、私たち市民からすると非常に無責任であり、警察官としての資質に欠けていると言えます



結果として、この巡査は1か月の停職処分を受け、依願退職することになりました

京都府警察本部の首席監察官である洞修司氏は、「交通法規を遵守すべき警察官としては、言語道断の行為であり、職員の指導監督を徹底し再発防止に努める所存です」とコメントしています



私たちにとって、信頼するべき警察官がこのような行為をしてはなりません

京都の安全を守るためにも、警察官はその自覚を持って行動してほしいと思います

ピックアップ解説

無免許運転とは、運転免許証を持たずに自動車などを運転する行為のことです。日本では、運転免許を取得するためには、一定の学科と技能をクリアする必要があります。無免許で運転すると法律で厳しい罰則が科せられ、車両の損傷や事故のリスクも高まるため、非常に危険です。特に、警察官がこの法律を無視するのは問題が大きく、社会的な信頼性が問われることになります。

キーワード解説

  • 無免許運転とは、運転免許を持っていない状態で車やバイクを運転することです。これは法律で禁じられていて、厳しい罰則を伴います。
  • 警察官とは、法律や秩序を守るために働く職業のことです。犯罪の予防や捜査、交通管理を行っています。
  • 交通法規とは、道路上での行動を定めた法律や規則のことです。これを守ることで、交通事故を減らし安全を保つことが目的です。

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