
亀岡市で開かれた秋峰書道会の作品展は、地域の人たちが集まる素敵なイベントです
この会は、書道をもっと広めようとする活動の一環として、1972年から毎年行われています
幅広い年代、つまり小学校1年生からなんと80代後半の方まで、約60人の会員が参加し、自らの作品を披露しています
約200点もの作品が展示され、訪れる人々の目を楽しませています
今回の展示には、漢詩を書いた掛け軸や、風景写真を組み合わせた独創的な作品もありました
そしてなんと、6時間もかけて書き写した「竹取物語」の作品も展示されています
多くの人がこの力作に感動し、じっくりと見入っていました
また、子どもたちが書き初めに挑戦した「新春の風」や「れんげ草」、「しろい山」などもありました
余白の取り方にも気を使った作品で、会場にはその姿勢を称賛する声があふれていました
秋峰書道会の作品展は、書道の魅力を再発見できる大切な場所ですね
ピックアップ解説
「書道」とは、文字を美しく整えたり、表現したりする技芸です。日本では古くから存在し、平安時代から書道は貴族の間で重要視されました。今では、子どもから大人まで楽しむことができる趣味として、多くの人に親しまれています。書道を通じて、字の美しさを感じたり、集中力を高めたりできるんです。特に、書道を学ぶことで、心が静まり、集中力が養われると言われています。
キーワード解説
- 書道とは、文字を美しく書く技術や芸術のことです。日本では長い歴史があり、特に学校でも教えられる大切な文化の一部なんです。
- 会員とは、ある団体やクラブに参加している人たちのことを指します。書道教室などでは、教室に所属する生徒たちが会員と呼ばれます。
- 作品展とは、アートや手作り作品などを展示するイベントのことです。多くの場合、作品を観てもらうために開催され、参加者が自分の作品を紹介する場でもあります。
前の記事: « 木津川市で盛り上がる関西万博連動のイベント
次の記事: 中京区のスーパーでのはだか売り増加を目指そう »
新着記事