最近、木津川市でとても面白い企画展が開催されています
これでは、私たちの暮らしに欠かせない道具が、なんと100年もの間にどのように変わってきたのかを実物の展示品を通じて振り返ることができます
木津川市にある府立山城郷土資料館では、明治時代から平成の初めにかけての約100年間の生活道具を目にすることができます
例えば、家庭に電気やガスが普及する前の時代には、木でできた冷蔵庫がありました
この冷蔵庫は、上の棚に氷を入れ、下の棚には食材を保存しました
また、白黒テレビが1959年に普及し、その後1964年の東京オリンピックをきっかけにカラーテレビが広まりました
こうした懐かしい道具を見ながら、昔の人々の暮らしを想像するのはとても楽しいです
小学3年生になると社会科の授業で生活道具について学ぶことになりますが、この展示は教科書の知識をさらに深める良い機会です
山城郷土資料館の方々も、この展示を通じて子どもたちに多くのことを学んでほしいと話しています
この素晴らしい企画展は、3月20日まで開催されていますので、ぜひ訪れてみてください
ただし、月曜日は原則として休館日なので注意が必要です
この展示を通じて、木津川市の魅力を再発見し、地域の文化を大切にしていきたいですね
冷蔵庫とは?家庭で食材を保存するための非常に便利な道具です。昔は氷を使った冷蔵庫があったことをご存知ですか?上に氷を入れ、下の部分に食材を入れて冷やしました。これにより、食材を長持ちさせることができたため、特に夏場は大活躍していました。現代の電気冷蔵庫とは違い、手動で管理が必要でしたが、当時の人々にとっては大切な道具でした。
- 道具とは、私たちの生活や仕事を助けるために使う器具や設備のことです。料理するための包丁や掃除をするためのモップなど、様々なものがあります。
- 展示とは、特定のテーマに基づいて物品を見せることです。美術館などでは芸術作品が、博物館では歴史的な品々が展示されています。
- 暮らしとは、人間が日常的に生活するための様々な活動や環境を指します。それには食事や睡眠、仕事、趣味などが含まれます。
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