京都市では転職市場の活性化や若者の就業意識の変化を考慮し、令和7年度から上級消防職の受験年齢を引き上げ、民間企業併願者や転職希望者がより受験しやすいようにします
具体的には、受験年齢が29歳までから35歳までに引き上げられます
また、1次試験の筆記試験については、従来の「教養試験」または特別な対策を必要としない「SPI3」のいずれかを選択可能とします
1 上級消防職
【変更内容】
◆ 受験年齢を「35歳まで」に引き上げ!
◆ 1次試験で「教養試験」または「SPI3」を選択できます
選択した試験によって採用後の職務内容に違いはありません
中級消防職の筆記試験は従来通り「教養試験」を実施します
試験フロー(6月実施)
詳細は5月上旬に公表される受験案内を確認ください
1次試験 (6月中旬) | 「教養試験・作文試験」または「SPI3・作文試験」 受験申込時点で筆記試験の内容を選択 SPI3はペーパー方式で実施(試験会場で受験) |
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2次試験 | ・体力試験 ・身体検査 ・個別面接 |
最終合格発表(8月下旬予定) |
2 上級・経験者一般技術職
【変更内容】
上級一般技術職と経験者一般技術職の1次試験にはSPI3(テストセンター方式)が導入されます
また、専門性確認シートや論文試験はメール等で提出することになります
テストセンター方式では全国どこからでも受験可能です
試験フロー(3月実施)
詳細は2月21日に公表される受験案内を確認してください
1次試験 | ・SPI3 ・専門性確認シート 【SPI3受検期間】3月27日~4月6日 |
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2次試験 | ・プレゼンテーション ・個別面接 専門性確認シートの内容に沿ってプレゼンテーションを行います |
最終合格発表(5月中下旬予定) |
3 問い合わせ先
人事委員会事務局 電話075-746-6412
京都市職員採用専用ホームページURL こちら
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報道発表資料
発表日
令和7年2月10日
担当課
人事委員会事務局(電話:746-6412)
報道発表資料はこちら
記事参照元
参考資料:上級消防職及び上級・経験者一般技術職の試験内容等の見直し(PDF形式, 391.36KB)
掲載確認日:2025年02月10日
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