
京都の宇治市には、美しい花々が広がるスポットがたくさんありますが、どんな時期に訪れても楽しめる場所の一つが三室戸寺です
今回は、三室戸寺でこの季節だけの特別な花のアートが登場しました!それは、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をテーマにしたアジサイアートです
このアートは、赤、白、青の約800株のアジサイを使用しており、全長12メートル、幅6メートルという大きさ
訪れた人々からは「わあ、ミャクミャクだ!」という声が上がるほどの迫力です
実は、三室戸寺でのアジサイアートは、これで5回目になります
今年、ミャクミャクが選ばれた理由は、万博の来場者が増えることを願ってのこと
ほんのり色づくアジサイを背景に、ミャクミャクが微笑んでいる姿は、見ているだけでほっこりしますね
このアジサイアートの見頃は来週いっぱいまで
さらに、寺のアジサイ園は今月31日から開園しますので、ぜひ足を運んでみてください
三室戸寺の美しいアジサイを見ながら、宇治の特産品を楽しむこともできるので、京都の魅力を存分に味わえるチャンスです!
ピックアップ解説
ミャクミャクとは、大阪・関西万博の公式キャラクターです。このキャラクターは、万博のテーマである「未来」を表現しています。ミャクミャクの名前の由来は、「脈々」と繋がるという意義を持ち、未来へと続いていく希望を象徴しています。万博では、さまざまな文化や技術が展示され、多くの人に笑顔を届けることを目指しています。京都に住む私たちにとっても、このようなイベントは非常に楽しみですね。
キーワード解説
- 関西万博は、2025年に大阪で開催される国際博覧会です。世界中から人々が集まるイベントで、さまざまな国の文化や技術が展示される予定です。
- アジサイとは、初夏に咲く美しい花で、特に梅雨の時期によく見かけます。色がブルーやピンクに変わることで知られ、多くの人に愛されています。
- 三室戸寺とは、京都府宇治市にある歴史的な寺院で、美しい庭園や珍しい花々が楽しめます。特にアジサイが有名で、毎年多くの観光客が訪れます。
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