最近、京都府の刑法犯認知件数が増加しているという驚きのニュースが発表されました
実は、昨年の認知件数は1万2061件(暫定値)で、前年比176件も増加したのです
特に、性犯罪関連が目立つ増加となっています
この背景には、2023年施行の刑法改正が影響しています
不同意性交や不同意わいせつの被害申告がしやすくなったことで、これまで声を上げられなかった被害者が増えてきたことが考えられます
これを受けて、新設された性的姿態撮影処罰法による盗撮の違反も、昨年245件(前年比191件増)と目立って増加しているんです
他にも、詐欺の件数も598件に達し、前年比100件の増加が見られました
特に、SNSを活用した投資詐欺や、恋愛を利用したロマンス詐欺に注意が必要です
一方で、自転車盗や空き巣は減少傾向にあり、窃盗関連の件数は安心できる状況になっています
府警によると、「性犯罪を社会全体で許さない風潮が強まってきている」とのことです
相談体制も充実しており、今後も被害者の声が届きやすくなることを願っています
私たち京都市民も、安心して暮らせる街にするために、互いに協力し合っていきましょう!
性犯罪関連の最近の取り締まりについて、少しお話ししましょう。特に性的姿態撮影処罰法は、いわゆる「盗撮」を厳しく罰する法律として知られています。この法律のおかげで、被害を受けた多くの人が声を上げやすくなり、警察への相談が増えています。
背景には、被害者が「どうせ誰も助けてくれない」と感じていた時代から、社会全体がこうした犯罪を許さない雰囲気に変わってきたことがあります。みなさんも、もし何かあったら、絶対に声を上げてください!人々が一緒に声を上げていくことで、この問題を根本から解決できるはずです。
- 性犯罪とは、他者の意思に反する性的行為や、性的な動画や写真を無断で中継することを指します。最近では特に性的姿態撮影や不同意性交が話題になっています。
- 詐欺とは、他人を欺いて利益を得る不正行為のことです。SNSを使った詐欺や、ロマンス詐欺など最近の手口が注意されています。
- 盗撮とは、無断で他人の写真や動画を撮影する行為です。これはプライバシーの侵害にあたるため、厳しく取り締まられています。
前の記事: « 宮津市リサイクルデー開催!古本を無料で手に入れるチャンス
次の記事: 宇治市大久保駐屯地で自衛隊員が薬物所持で書類送検 »
新着記事