最近、京都は本格的な冬を迎え、寒さが厳しくなっています
特に、1月20日は二十四節気の「大寒」で、この日を境にさらに冷え込むと言われています
朝方、京都市内は底冷えがする寒さで、ようやく冬らしさを感じることができました
特にこの日は、出かける人々も厚手のコートやダウンジャケットにマフラーや手袋を合わせ、冷たい空気に身を守る姿が目立ちました
寒い日には、寒さ対策が重要です
例えば、私たちが住む京都市の最低気温は、17日よりも0.1度低い2.3度でした
また、府内の中で最も気温が低かったのは福知山市で氷点下2.7度でした
京田辺市では11日連続で冬日を記録し、南丹市園部でも23日連続で冬日が続いています
大阪管区気象台によると、翌日19日の最低気温は、京都が1度、舞鶴が氷点下2度の予想だそうです
これから2~3度冷え込む見込みで、ますます寒くなるかもしれません
皆さん、体調管理には注意しましょう!
ピックアップ解説
「大寒」とは、二十四節気の一つで、冬の寒さが最も厳しくなる時期を指します。特に千年以上前から日本では、この時期に穀物が育たなくなることを心配したり、体調を崩さないように気をつける風習があります。また、昔の人々はこの時期に体を温める食材として「おでん」や「根菜類」をよく食べていました。京都で冬を感じながら、温かいものを食べるのは心も体も温まる素敵な体験です。
キーワード解説
- 大寒とは、二十四節気の一つで、冬の最も寒い時期を示します。
- 冬日とは、最低気温が0度未満の日を指します。寒さが厳しい季節に多く見られます。
- 氷点下とは、温度が0度以下の状態を示します。水が凍る温度域です。
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