綾部市の魅力を伝えるマスコット「まゆピー」の新ぬいぐるみ

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綾部市の魅力を伝えるマスコット「まゆピー」の新ぬいぐるみ

近年、京都府綾部市では特に注目を集めているマスコットキャラクター「まゆピー」が、新しいぬいぐるみになって市内の2カ所で販売されています

この「まゆピー」のぬいぐるみは、持ち運びやすさを考えて一回り小さく作られており、街の魅力を発信する役割を担っています

「まゆピー」は、1990年に市制施行と世界連邦都市宣言の40周年を記念して誕生しました

その名前の由来は、綾部市が養蚕で繁栄した背景にちなんでおり、「繭(まゆ)」と「ピース(平和)」が組み合わさっています

まるい体は平和を尊ぶ市民の輪を象徴し、頭は綾部を発信するアンテナ、そして足は将来の成長と安定に向けた歩みを表現しています

実は、このぬいぐるみの製作は2015年以来のことで、今回が2回目となります

新しい「お出かけサイズ」は、身長約20センチで、前回の約10センチ小さくなっています

触り心地もふわふわのボア素材で、子どもから大人まで楽しめること間違いなしです

用意されたのは500個で、各一個1980円という手頃な価格で販売されています

販売場所は「あやべ特産館(青野町)」と「あやべ観光案内所(駅前通り)」です

綾部市の担当者は「今年は市制75周年という節目の年です

みなさんにはこのぬいぐるみを名所に連れて行って、写真を撮ってSNSにアップしてほしい」と期待を寄せています

みんなで「まゆピー」を通して綾部の魅力を広げていきましょう!

ピックアップ解説

「まゆピー」は京都府綾部市のマスコットキャラクターで、1990年に市の40周年を記念して生まれました。「まゆ」という言葉は、養蚕から生まれたもの。綾部はかつて日本でも有名な養蚕地帯でした。そのため、まゆピーは「繭(まゆ)」と「平和」という意味が込められています。まゆピーは市民の平和への思いを象徴しており、毎年さまざまなイベントに登場して地域の活性化に貢献しています。

キーワード解説

  • 養蚕とは、カイコを飼ってその繭から絹糸を取る農業のこと。綾部では古くから盛んに行われてきた。
  • マスコットキャラクターとは、その地域や企業を代表するキャラクターで、親しみやすく、地域の魅力を伝える役割がある。
  • 市制とは、地方自治体が市としての権利や義務を持ち始め、その体制を整えることを指す。

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