京都大学の受験生に向けて、吉田南構内に毎年恒例の「折田先生像」が登場しました
今年はなんと、アニメキャラクター「はなかっぱ」が姿を変えて応援しています
この可愛らしいキャラクターが受験生にエールを送る様子は、見る人に微笑みを与えてくれますね
「折田先生像」とは、京大の歴史的なアイコンである折田彦市の胸像にちなんでいます
彼は旧制第三高等学校の初代校長で、教育に多大な影響を与えました
毎年、彼の像があった場所に新たな像が設置されるのですが、製作者は謎に包まれています
それがまた、ユニークな魅力となっています
今年の「はなかっぱ」は、河童の男の子で、頭には花が咲いています
看板には、「やまびこ村の若返りに尽力し、京大に春夏♪秋冬♪朝昼晩〜♪な学風を築くことに多大な功績を残した人」といった、キャラクターの決めゼリフが添えられていました
このような楽しい演出があることで、受験生たちもリラックスして試験に臨めるのではないでしょうか
今回の折田先生像は、受験生たちの心を和らげ、励ます存在として、京大の学風を象徴するものとなっています
受験は大変ですが、こうした心温まる応援があることで、少しでも力になればと思います
「はなかっぱ」とは、河童の男の子で、頭に花が咲いているキャラクターです。元々は子ども向けのアニメに登場し、楽しい冒険を繰り広げるストーリーが人気です。また、このキャラクターは「やまびこ村」という幻想的な世界の住人として描かれています。小さな子どもたちから愛されているだけでなく、大人にも親しみやすいキャラクターとして、多くの人に親しまれています。
- 折田彦市とは、京大の前身である旧制第三高等学校の初代校長で、教育界での功績が大きい人物です。
- 吉田南構内とは、京都大学の敷地内にあるエリアで、主に大学の本館や研究施設が集まっています。
- はなかっぱとは、小学生向けのアニメに登場する河童の男の子で、友情や冒険をテーマにした物語が展開されています。
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