京都市民の皆さん、暑い夏が本格化していますね!今日は、京都市での今年の記録的な猛暑についてお話しします
高気圧に覆われて晴れ渡る21日、学校や仕事の帰り道、汗をかきながら帰る人々の姿が目に浮かびます
その日の最高気温はなんと36.7度!これは京都市で今年20回目の猛暑日を迎えたということです
比較してみると、他の都市も猛暑に悩まされていますが、京都市と甲府市は特に暑さが厳しいです
例えば、前橋市や名古屋市はそれぞれ16日や10日の猛暑日なのに対し、京都はこの暑さが続いています
昨年は記録的な猛暑だったけれど、今年はそれをさらに上回るペースではないかと思います
気象庁によれば、この先2週間ほども強い高温が続くそうです
京都市では36度〜37度の猛暑が見込まれ、これは本当に心配です
これからの季節、涼を求める場や、体調管理に気をつけることが重要ですね
京都の魅力を満喫するには、こうした天候にも注意が必要です
おいしいかき氷や自然豊かな場所で、少しでも暑さを和らげたいものですね
ピックアップ解説
猛暑日の原因となる「高気圧」。これは大気の中で高い気圧が広がっている状態のことで、雲ができにくく、太陽の光が地面に直接届いて、気温が上がるのです。夏の京都は特に太陽光が強いため、この高気圧が影響すると一気に気温が上がります。逆に、逆の状態である低気圧が発生すると、雨や雲が出やすくなり、気温は下がることがよくあります。京都市での猛暑が続く原因もこの高気圧にあると言えるでしょう。
キーワード解説
- 高温とは、通常の気温よりも高い状態のこと。特に夏に35度以上となると、高温として認識され、体に大きな負担がかかることがある。
- 猛暑日とは、その日の最高気温が35度以上のこと。日本では特に夏に多く見られ、体に影響を与えることが多い現象。
- 熱帯夜とは、夜の最低気温が25度以上となる夜のこと。特にエアコンのない環境だと、寝苦しさが増すため、体調管理が大切になってくる。
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