最近、京都府で発生した驚きのニュースがあります
それは、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を使って、他人のクレジットカード情報を不正に入手・共有していたとのこと
京都府警のサイバー捜査課が、新たに17歳の男子高校生を逮捕したという情報が入ってきました
この男子高校生は、自分が作ったプログラムを使って、他人のクレジットカード情報を違法に集めていた疑いがあります
そして、集めたカード情報はなんと数千件にも上るとみられているんですよ
驚きですね!
どうしてそんなことをしたのかというと、彼はテレグラムのチャットグループに参加し、そこで他人のカード情報を不正に取得する技術を競い合っていたんです
このようなチャットグループは、犯罪行為が横行しやすい場所でもあります
実は、昨年の時点でも、京都府警はこのチャットに参加している他の2人の男性を逮捕していて、彼らは入手したカード情報を使って高級腕時計を購入したとして詐欺の疑いがかけられていました
さらに府警は、今回逮捕された高校生だけでなく、チャットを管理していた他の複数人も逮捕する方針を立てています
このような事件が続くと、私たちの生活にも大きな影響が出るので、しっかりと情報を注意深く見極めなければなりません
「テレグラム」は、メッセージの送受信が秘匿性の高いアプリとして知られています。そのため、ユーザーのプライバシーが守られる一方で、犯罪者が利用しやすい環境ともなります。たとえば、怪しいグループが存在していて、そこで情報が売買されたりすることも多いです。このような犯罪行為が進む中、私たちも注意を払わなくてはなりません。特に、万が一のことがあったら、自分の情報がどう扱われるかを知っておくことが重要です。
- 不正アクセス禁止法とは、他人のコンピューターやネットワークに無断でアクセスすることを禁じる法律です。これに違反すると、罰則が科せられます。
- 割賦販売法とは、商品の購入代金を分割で支払う場合に適用される法律です。消費者を保護するための規定が設けられています。
- サイバー捜査課とは、インターネット上の犯罪を取り締まる専門の捜査機関です。特に、パソコンやスマートフォンを使った犯罪に対応しています。
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