J1京都サンガFCは、21日にベスト電器スタジアムで行われた福岡戦で、2-2の引き分けに終わり、今季初の3連勝を逃してしまいました
これにより、勝ち点は41から42に増え、順位は5位から4位に上がりました
この試合では、東アジアE-1選手権で日本代表デビューを果たした原選手が先発出場しました
また、前節の新潟戦からは先発メンバーを2人変更し、約15試合ぶりにアピアタウィア選手が先発出場
さらに、6月に新加入のレオゴメス選手もリーグ初の先発となりました
その一方、福岡には京都橘高出身の岩崎選手が、GKには草津東高卒の村上選手がベンチ入りしました
試合の前半は、サンガがセカンドボールをなかなか拾えず、ピンチな展開が続きましたが、セットプレーをうまく防ぎ、相手に得点を与えることはありませんでした
前半21分、原選手が放ったロングボールを福田選手がボレーシュート
さらに、27分には相手のクロスからグラウンドの状態を生かしてボレーシュートを浴びましたが、GKの太田選手がしっかり正面でブロックしました
そして、30分にはトゥーリオ選手のシュートが枠を捉えたものの、GKに阻まれました
後半が始まると、アピアタウィア選手と須貝選手に代えて宮本選手と佐藤選手が入りました
同9分、福田選手のスローインから原選手の右クロスに平戸選手が右足で合わせ、オウンゴールを誘発し先制しました
続いて、同13分には福田選手のスローインから相手に手が当たってPKを獲得し、原選手が左上へ見事に決めます
しかし、その後、長沢選手に代えてエリアス選手を投入し、34分には相手に裏に抜け出されてゴールネットを揺らされる場面があったものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入でノーゴールに
安心する間もなく、試合後半の展開は厳しくなりました
平戸選手に代えてウィリアム選手を投入し、3バックに変更して逃げ切りを狙ったサンガでしたが、ラインが極端に下がり相手に攻撃を受け続けました
追加タイムでとうとう失点を許してしまい、その直後に相手がゴール前の混戦を押し込み追いつかれてしまいました
ファンの皆さんにお伝えしたいのは、今回の試合では厳しい結果となりましたが、これからのサンガの活躍に期待したいです
特に原選手のパフォーマンスや、福田選手の活躍は見逃せませんね!
原選手は、東アジアE-1選手権で日本代表デビューを飾り、地元京都出身の選手としての期待が高まっています。サッカーのスキル以外にも、彼の人間性やメンタリティ(考え方)がチームに良い影響を与えていると言われています。原選手のプレーや発言からは、本気になって取り組む姿勢が感じられ、若い選手たちにも大きな刺激を与えているでしょう。
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