
先日、京都新聞主催の第54回「お話を絵にする」コンクールの表彰式が、京都市中京区の「京都新聞文化ホール」で行われました
このコンクールは、児童たちが読んだ本の感想を絵を通じて表現することで、創造力や読書力を育むことを目的としています
今回のコンクールには、なんと13万671点もの応募がありました!京都府と滋賀県の小学校、幼稚園や保育園から集まった応募作品の中から、晴れて入賞した30点の作品が選ばれます
さまざまな背景を持つ子どもたちが参加し、絵を通じて思いを伝えました
表彰された子どもたちの作品
表彰式では、特に素晴らしい作品を作った子どもたちに表彰状が手渡されました
文部科学大臣賞を受賞したのは、京都府綾部市の物部小学校1年生の宮下貫晟さん(7歳)や、滋賀県野洲市立北野小学校の4年生岡田怜佳さん(10歳)など
岡田さんは、「保護犬だった自分の飼い犬と出会った少年の成長」をテーマにした絵を描きました
岡田さんは、「保護犬だった自分の犬に感じるぬくもりを絵に込めた
これからもいろんなことに挑戦して成長していきたい」と話してくれました
絵を見ていると、子どもたちの豊かな感受性が感じられました
京都は文化が根付いた街なので、こうした創造的な活動ができるのは本当に素晴らしいですね
コンクールの意義
このコンクールの意義は、子どもたちに読書を通じてさまざまなことを学び、自分の考えを形にする力を養うことです
子どもたちが描いた絵には、これからの未来に向けた無限の可能性が詰まっています
まとめ
京都の子どもたちは、地域の文化や自然を大切にしながら、素晴らしい作品を生み出しています
これからも、こうした活動が活発に行われることを願っています
「保護犬」について知っていますか?保護犬とは、飼い主が飼えなくなったり、捨てられたりした犬を指します。これらの犬たちは、新しい家族を探していることが多いです。保護犬を引き取ることで、彼らに新しい生活を提供することができますし、一緒に幸せな思い出を作ることもできます。保護犬たちの存在が、私たちに命の大切さを教えてくれるのです。
- 保護犬とは、捨てられたり、飼い主に手放されたりした犬のことです。彼らは新しい家を探していることが多く、愛情を持って接してあげることが大切です。
- 創造力とは、新しいアイデアやものを考え出す力のことです。絵を描くことや、物語を書くことでこの力を育てることができます。
- 読書力とは、本を理解し、内容を考えたり感じたりする能力のことです。本を読むことで、知識を増やしたり、想像力を広げたりすることができます。
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