
子育てしやすいまち京都の実現に向けて
京都市は、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、約15億円の独自財源を用いて保育料を全体の約7割にします
さらなる選ばれるまちを目指し、特に多子世帯への支援強化を図っていきます
この度、世帯内で2人目以降の保育料を無償化する提案が市会にされることになりました
この措置により、さらに多くの若者や子育て世代が「京都で子育てしたい」と思うことが期待されています
無償化対象者
無償化の対象は、認可保育施設を利用している世帯内の2人目以降の子どもです
無償化の開始時期
この新しい施策は、令和7年4月から開始される予定です
必要経費
この施策の実施に必要となる経費は約13.5億円と試算されています
これにより、約5,500人の児童が対象となります
これまでの保育料負担軽減策
今までにも京都市は、毎年約15億円を保育料負担の軽減に使用しています
具体的には、以下のような支援が行われています:
- 低所得世帯への手厚い支援
- 所得や利用時間に応じた区分の設定
- 同時利用2人目の保育料の大幅な割引
- 第3子以降の保育料の無償化対象拡充
記者会見資料
この件についての詳しい情報は、令和7年1月6日に発表される予定です
担当課は子ども若者はぐくみ局幼保総合支援室です
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